プラスチック素材のハウス

被覆資材として、プラスチック素材を使用したハウスを指します。現在ではポリウレタンフィルムが多く使われていますが、以前は農業用塩化ビニルフィルムが多く使われていたことから、ガラス素材以外のハウスを「ビニールハウス」と呼ぶようになりました。

いずれも柔らかさのある被覆資材です。ポリウレタンフィルムは撥水性が高く、雨風をしのぐのに適しています。また、塩化ビニルフィルムより経年劣化しにくいので、長年使いたいと思っている時に最適な資材です。

そしてビニールハウスの元祖といえるのが、塩化ビニルフィルム。こちらは耐久性に強く、汚れを落としやすいのが特徴です。

ガラス素材のハウス

ガラスは耐久性があり、雨風をしのぐのに適した強さになっています。頑丈さを重視するならとても優れたハウスです。その反面、設置に際し業者に施工を依頼すると費用もかかります。また、ガラスが破損した場合、その場にいたら事故につながるケースもあります。

丈夫さがあるのでなかなか割れる心配はありませんが、リスクとしてはそういったことも考えられます。どちらが良いかは業者と相談の上、決定するのがおすすめです。

ビニールハウスの施工業者をお探しでしたら、アスウェーブへお問い合わせください。ビニールハウスの新規設置や修繕などを行っています。農業資材の販売も行っているので、お困りの際は、ぜひご相談ください。

温度調節が可能

ビニールハウスの最大のメリットは、温度調節が可能なことです。保温効果があるので、冬でも野菜や果物を栽培するのに適しています。1年中栽培や出荷が可能です。

害虫による被害を受けにくい

ビニールハウスは密封された空間なので、害虫が侵入する可能性が少なくなります。害虫は葉菜類や果物類問わず寄ってきてしまうため、ビニールハウスは非常に効果的です。また、虫が少なくなれば農薬を利用する回数も減らすことができます。

雨風を防ぐ

豪雨や台風対策としても有効です。水分量を調節できるので、農作物が腐ってしまうことを防ぎます。雨水は少量なら生育に問題ありませんが、多すぎると根腐れを起こしてしまうので良くありません。

ビニールハウスの設置を検討中でしたら、ぜひアスウェーブへお問い合わせください。新規の施工はもちろん、修繕も対応いたします。新たに農業を行いたいとお考えの方へのアドバイスも行っているので、お気軽にご相談ください。